前評判は無理と言われていただけにあまり注目されていなかったようですが、
今日、ついに決めてくれましたね
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2008/news/ballgame/volley/news/20080607-OYT1T00718.htm?from=rss&ref=mixi
16年ぶりというのも凄いけど、やっぱり植田監督と荻野主将の頑張りがあったから
ここまで日本チームがまとまったと言っても過言ではないと思います
自分もスポーツしたり観たりするのが好きだから、毎回見たりしますけど、
自分の知っている日本男子チームは個々がバラバラでプライドが高いイメージがあったけど、
今のチームは、自分を犠牲にしてもチームの為、日本の為にプレーしていました。
初戦のイタリア戦は、2セット先取で7点差?あってのマッチポイントから
まさかの大逆転負け
勢いは落ちるかと思われたが、がけっぷちからの連勝でアジアチームを撃破
一気にライバル『オーストラリア』にもストレート勝ちでオリンピック出場へ王手
そしてオリンピック出場を懸けた今日の『アルゼンチン』戦。
今までの勢いと日本のコンビバレー、そして何よりも日本サポーターの応援で
有利に試合を進める。
2セットを奪うも4セット目で追いつかれてしまい、ファイナルセットまでもつれる。
4セット目を見る限りでは、勢いは『アルゼンチン』ペース
それでも、5セット目序盤で3点を先取し、そのままマッチポイントを迎える・・・。
かに思えた矢先、10点台に乗せてから日本チームの息が乱れ、アルゼンチンに追いつかれる。
イタリア戦の逆転負けを思い出させてしまうかのように、そのまま逆転を許し、
逆にアルゼンチンが勝利のマッチポイントを迎える。
しかし、ここからが本当の日本チームの真骨頂
1点をもぎ取り、嫌な流れを吹き飛ばす
満身創痍の主将・荻野を中心にチームは一つに
ゴッツ石島も足を痛めながらのプレーに、チームの大黒柱・山本も
最後までチームに勢いを与えた
最後はブロックポイント連取で日本が逆転
そして最後に決めたのは、荻野主将の渾身のスパイクだった
もう最後は泣きそうになるくらい、日本を応援していました
この16年は、バレー選手にとっても長いトンネルだったと思いますが、
まだまだ日本もやれる事を証明できた大会だったと思います
メダル争いは熾烈ですが、日本バレーを存分に魅せて頂きたいと願ってます
日本チーム おめでと~
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